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歳時記と文様

日本の十二ヶ月の行事。
私たちはなんとなく習慣で行っているが、たいした意味はわからないことが多い。


例えばひな祭りの「菱餅」

緑、白、ピンクの三色はそれぞれ何を示しているのか、ご存知だろうか。


実はそれぞれ、緑の大地、雪、桃を表し、芽吹き始めた大地の上を覆う雪、その溶けかかった上に桃の花が咲きはじめる春の様子を示しているのだという。(重ね方も下から緑、白、ピンクの順序が正しい。)
さらに、緑の餅に使われるヨモギは古来から薬草として、また、桃はその香りの強さから邪気を払うものとして、魔除けの意味をこめて作られる。(実際の色には解毒作用のあるクチナシを用いる)


こんな風に、日本の歳時記には実はとても深い意味がこめられていることに驚かされるのだが、なかなかそれを知る機会は少ない。

また、現代の私たちはこのような知識を単に「雑学」として扱ってしまうのも事実である。


しかし、こういったことを、もっと日本人としてのアイデンティティーを認識させるような立場で教えてくれるのが、図案塾である。


図案塾

聞いたことあるだろうか?

「日本の伝統文様を正しく理解し、新しいデザイン生かす」ことを目的として活動している団体のことで、もともとはデザイナーを対象に日本の伝統的な文様の意味合いを教育することが目的であったが、一般も対象に教養として伝統文様の講座を開いている。

今日は二ヶ月に一度四条京町家で行われる講座の日であったが、参加者は8人、驚くほど少ない…。


本日の内容は

1、三月の行事・文様の話

2、季節のお菓子で一服

3、桜で遊ぶ


1では上記のような由来の話と、季節的な文様の紹介などがあり、2でちょっと休憩。桜餅とおせんべい、金平糖などと一緒に緑茶をいただいてから、3では桜の花びらをピンクのペーパーで作って封筒に散らして遊んだ。ちょっと図工の時間。

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京都で行われるにふさわしい面白い講座なので、もっと参加者が増えるとよいのだが…。

次は4月18日(土)、端午の節句の話。予定が会えばぜひ参加したい。

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祝 茶ムリエ誕生

才谷龍太郎君日本茶インストラクターにめでたく合格いたしました!

やったね!

この一年、本当に本当にがんばったね!

まさに人間茶漬け。

私もお勉強にお付き合いさせていただきましたが、日本茶文化は奥が深くて、本当に興味が尽きませんね。

茶の鑑定練習は私が問題を出す役として毎日一緒にやってましたが、出した私は間違ってばかり…。彼が終わった後にひとり茶葉とにらめっこしたりしていました…。
難しいけどおもしろい~。



これからは彼はお茶のプロ。
質問し放題の突っ込み放題…じゃない、ますます活躍の場を広げていってほしいと思います。


本当におめでとう!

プロフィール

二人静◇

Author:二人静◇
京都在住の東京人。
小さい頃から表具屋の祖父にくっついて美術館、お茶会、能楽堂に通ううち、日本の芸術文化のとりこに…。
心豊かな和美・茶美らいふを送りたいと思います。

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