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ALWAYS 三丁目の夕日な生活

しばらく、テレビなし、パソコンなしの生活がつづく。

ラジオと新聞で情勢を伺い知る毎日。

気分は昭和…。

とかいいつつ、電子レンジとIHクッキングヒーターを駆使し、携帯電話でつながる生活はしているので、なにをいうか、ではあるが。。。

別に、たいして見たいわけでもないテレビをだらだら見るより、読書したり音楽を聴いたりする方が、よりアカデミックな生活ができるではないか。

そうだ、しばらくこのままでいよう。。。



え?オリンピック?


なに、女子フィギュアすごかったの?!


え、すごい感動?



……汗、汗





ああ!ハイライト観なきゃ~!!



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日本茶イベントいっぱい 3

2月20日 闘茶会

主催 竹村玉翠園 
場所 豆禅 (京都左京区下鴨)

昨年末、竹村玉翠園のKさんからお知らせいただき、ちょうどうまく休みの日になり、記念すべき第1回に参加してきました。
場所は豆乳ラーメンで人気の豆禅さんのサロンスペース。
町家家屋の中に、落ち着いたカウンター席があります。

文人になってサロンで高級なお遊びをしている気分♪
でも今回は第1回とあって、参加費500円…!赤字だそうですよ…!

闘茶会とはなんぞや。

茶香服(ちゃかぶき)とも言われていますが、簡単に言うと、出てくるお茶を飲んで、どのお茶かを当てるというゲームです。室町時代には法外な財産も賭けられ、禁止令までだされたお遊びです。


さて今回は、「花」(玉露)、「鳥」(宇治煎茶)、「風」(かりがね)、「月」(柳)、「客」(玄米茶)の五種のお茶が用意されました。

最初にそれぞれ淹れる前の乾物がまわってきます。

皆さんはそれを見て、後で出てくるお茶の香り、味を想像します。

その後、お茶が一煎ずつまわってきます。

100220_1523~01


手元には花鳥風月客それぞれ一字ずつ書かれたシールが用意され、一煎飲むごとに、ボードに各自答えと思われるシールを貼っていきます。

100220_1509~01


難しいのは、五煎すべて飲んでから答えるのではなく、一煎ごとにシールを貼っていくので、途中、前の答えが間違ったと気付いても、訂正できないところです。

全部で三回戦行いますが、一回戦は五種全てを飲み、二回戦目以降は、四種までしか飲めません。つまり、一回戦のときに全てのお茶の味を記憶しなくてはいけないのです。


さて…私の今回の結果は…

一回戦 3点
二回戦 3点
三回戦 皆(5点全問正解)


回を重ねると味を記憶してくるので、皆さん成績が上っていきます。三回戦目は、半数以上の人が全問正解でした!

して優勝者は…いわずと知れた才谷氏。
おめでとう~!!

正解数は一緒ですが、全問正解が二回戦目ででたことで、結果的には点数が高くなります。

優勝商品は緑茶石鹸や長久堂の砧…!あとで私もしっかり頂くからね~!


このイベントは今後定期的に行われるそうですので、またぜひ参加したいと思います


100220_1640~01

オヤツにでてきた五建外良屋のういろうです♪
ゆずの味でとっても美味しかったです!

日本茶イベントいっぱい 2

2月14日 第5回春の大茶会

主催 社団法人京都府茶業会議所
   京都府茶生産協議会、京都府茶協同組合、宇治茶の郷づくり協議会
場所 京都府茶業会議所 宇治茶会館

バレンタインデーのというこの日、彼氏をおいて(ちゃんと許しをもらって)今年で3回目の参加になる春の大茶会へ。

昨年お知り合いになったけいちゃん☆さんとともに(もうすっかり打ち解けちゃってますね~)、朝から宇治へ。
スタンプラリーをしながら、手もみ宇治茶製法の見学をしたり、茶名人の茶を飲んだり、茶香服したり…。

行きの送迎バスで偶然徳島のKさんとお会いし(試験会場でお会いして以来です)、3人で楽しく話しながらまわりましたが、さすがKさん、どこに行ってもお知り合いの方々ばかり。お話もおもしろく、いろんなことをお聞きできました。

このイベントで一番衝撃だったのは、京田辺の玉露の名人、山下寿一さんのお茶の味(農林水産大臣賞のお茶です!)。
なんのクセも嫌味もない味で、こんな玉露は初めてでした。。。
あとで値段を聞いたら、100g2万円とか。
三煎までいただきましたが、お茶菓子がついて300円。飲むしかないでしょう…!

イベントを一通り楽しんだら、kさんについて3人京都の福寿園の茶蔵へ。けいちゃん☆さん初の茶蔵です。
ちょうど他のお客様もなく、福寿園のIさんも交え、茶談義。アドバイザー講師をされてらっしゃる方々のお話は、普段感じるいろんな疑問を解決してくださいました。授業料払わなくちゃですね~。

お茶を楽しむようになって、本当に素敵な方々とのご縁ができました。才谷氏にも深く感謝です。
お茶への関わり方は人それぞれですが、皆さん本当に真剣。

いい人がいいお茶を作り、いいお茶がいい人を作るのでしょう。絶えてほしくないですね。


日本茶イベントいっぱい 1

今月は、休みほとんどが日本茶のイベント参加でした。


2月6日 シンポジウム「お茶の健康と科学」 

主催 茶学術研究会、社団法人静岡県茶業会議所
場所 相愛大学(大阪市住之江区) 

お茶に関して、様々な視点から専門的に研究されている方々の講演会で、普段はなかなか聞けない貴重なお話をたくさん聞くことができました。


内容は…

「抹茶の現状と未来」
日本茶インストラクター協会理事 桑原秀樹

「茶粥習俗の起源・分布・伝播」
相愛大学人間発達学部発達栄養学科教授 早川史子

「茶の香気生成機構の解明とその利用」
京都大学名誉教授 坂田完三

「緑茶抽出物による生活習慣病予防効果とそのメカニズム」
大阪市立大学大学院生活科学研究科准教授 小島明子

「緑茶カテキンの脳卒中予防効果」
近畿大学医学部 薬理学教室 助教 田渕正樹


とくに面白かったのは、坂田先生の講演で、台湾の東方美人の製法を例にした「お茶はいじめたほうが香りがよくなる」というお話です。この話を聞いたときにふと思い出したのが、香水にも使われる麝香(雄のジャコウジカの腹部にある香嚢から得られる分泌物を乾燥した香料。)
お茶に限らず、生物は興奮したり、危機を感じたり本能的に奮いたつことがあると、香りを発するものなのかもしれない…と思いました。
お茶って、何百という香り成分が合わさってあの香りを作っているんですよね。まだまだ解明できていないそうですが、精神的にとても落ち着くいい香りだと思います。今後もいろんな活用ができそうですね。


他の先生のお話も、インストラクターの勉強をしていくうえでもすごく役立つお話だったので、本当に有意義な時間でした。

この日ご一緒させて頂いたのが、ティー太さんとけいちゃん☆さん。お茶好きのお仲間と和気藹々いろいろお話できて、楽しい一日でした。

その蓋には理由がある

お茶をされている方ならお馴染みの茶入

江戸時代初期までは、一国一城の価値があったともされる、お茶の世界では重要なアイテムです。

この茶入、どんな焼き物でつくられていても、蓋は基本的に象牙が使われています。

でも、なんで象牙なんでしょう。

これは、蓋を開けるときに身と蓋があたって大事な陶器の口造りが傷つかないようにするためです。蓋も陶器だと、開閉時にコツンと音もなって無粋ですよね。

でももう一つ、大事な意味があったと言われています。


戦国時代、敵のお茶に毒を盛るということがよくあったそうですが、象牙には毒物に近接すると自ら割れるという性質があったとされ、それを見極めるために茶入の蓋に用いられたのだそうです。

象牙が勝手に割れるって…?!ちょっと迷信のような気もしますが、昔、中国の皇帝が象牙の箸を用いていたのは、主に青酸系の毒物に反応して色が変わる性質を持っていたからという話もあるので、象牙がそういう性質を持っていたことは、広く知られていたのでしょう。

しかも、茶入は象牙の蓋裏に金箔を貼りますが、この金箔も毒物(水銀)に反応すると色が変わります。



「いい牙蓋(げぶた)ですね~」なんて道具の前で話しますが。


命がけの歴史から生まれたスタイルだなんて、知りませんでした…。




余談


金属の中では最も酸化されにくく、安定した金属であるとされる「金」。

実は、水銀でぼろぼろになります。

なので、水銀体温計などお持ちの方は、金のアクセサリーのお近くに置かないようにしてくださいね。

うっかり水銀がかかると、18金も台無しです。
プロフィール

二人静◇

Author:二人静◇
京都在住の東京人。
小さい頃から表具屋の祖父にくっついて美術館、お茶会、能楽堂に通ううち、日本の芸術文化のとりこに…。
心豊かな和美・茶美らいふを送りたいと思います。

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