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祝 茶ムリエ誕生

才谷龍太郎君日本茶インストラクターにめでたく合格いたしました!

やったね!

この一年、本当に本当にがんばったね!

まさに人間茶漬け。

私もお勉強にお付き合いさせていただきましたが、日本茶文化は奥が深くて、本当に興味が尽きませんね。

茶の鑑定練習は私が問題を出す役として毎日一緒にやってましたが、出した私は間違ってばかり…。彼が終わった後にひとり茶葉とにらめっこしたりしていました…。
難しいけどおもしろい~。



これからは彼はお茶のプロ。
質問し放題の突っ込み放題…じゃない、ますます活躍の場を広げていってほしいと思います。


本当におめでとう!

東の京オンナ、未来のチャムリエと会う

こっち(京都)にきてから、いろんな出会いがありました。

単身京都へ乗り込んで右も左もわからない私を、温かく支えてくださった方々。

やわらかな関西弁で相談にのってくれる友人。


でも一番の大きな出会いって言ったら、彼に会ったことでしょう。


彼を一言で言ったら、


「茶バカ」




朝、昼、晩に緑茶を飲み、

緑茶のある場所へ出かけ、

緑茶洗顔で顔を洗う…。


そんな彼が私の変人…じゃない、恋人になったのは一年半前。

本当に不思議な縁でしたが、付き合ってからというもの、休日はほとんど一緒。




デートコースは


雰囲気のよい和カフェ


歴史豊かな京の宇治


和束の日本茶祭り、茶摘み、茶香服(ちゃかぶき)、日本茶鑑定授業、緑茶のシンポジウム…




え?

無理してるって…?




実は




めっちゃ楽しい…♪♪



なんでこんなにおもしろいことを知らなかったんだ、というか、気づかなかったんだ…!



東京で茶道美術の仕事に関わっていた関係上、抹茶と煎茶に縁はありましたが、日本茶そのものの魅力に注目していませんでした。

京都は土地柄、茶屋、茶道具、歴史的名所にあふれてます。

日本茶に関わるさまざまな職業の方々に出会って、その世界が広がり、いつしか私は彼と一緒に日本茶のとりこになってしまいました。


とにかく楽しみたくて、各地の日本茶カフェや日本茶イベント、日本茶の本を必死に調べる日々…

でも彼には、「あなたのために調べてみたの」を演じ続ける毎日…


彼のお茶は 私のもの
私のお茶は 私のもの


だんだん彼も、とんでもないオンナと付き合ってしまったことに気づきはじめているころでせう…

あ、この日記、彼に読ませない方法ありますかね?




なにはともあれ、今、念願の「茶ムリエ」(日本茶インストラクターのこと。ソムリエをもじってこう呼ぶ)の資格を取るべくしてがんばっている彼を、一生懸命応援したいと思います。



プロフィール

二人静◇

Author:二人静◇
京都在住の東京人。
小さい頃から表具屋の祖父にくっついて美術館、お茶会、能楽堂に通ううち、日本の芸術文化のとりこに…。
心豊かな和美・茶美らいふを送りたいと思います。

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